世界自然保護会議のおりがみアクションブースで竹紙が使われています

2016年9月17日(土)

国際自然保護連合(IUCN)主催の第6回世界自然保護会議(WCC6)が9月1日(木)から10日(土)までの10日間、ホノルル(米国)で開催されました。
世界自然保護会議の展示ブースは一般にも公開され、地元の人々も各ブースをまわって、最新の世界の自然保護活動を学べる機会となっていました。また大人だけでなく子供たちも楽しめる参加型のブースも多くありました。
「想いでつなごう!おりがみアクション」ブースでは、竹紙のおりがみを使ってもらい、生物多様性の取り組みについて伝えてもらいました。
この折り紙は、COP10でおりがみプロジェクトがスタートした時から、様々なイベントで活用されています。
http://www.cop10-origami.com/archives/9605/
想いでつなごう!おりがみアクション とは
2010年、生物多様性条約COP10のロゴがおりがみであったことから、おりがみを折り未来へのメッセージを書くことを通じて生物多様性の大切さを考えることを目指し、「想いでつなごう!COP10おりがみプロジェクト」が始まりました。
おりがみを折り、未来へのメッセージを考える」ということをきっかけに「生物多様性を守ることにつながる、なぜ・なに」をみんなで考えることで、未来に向けてできることを具体的にしていく行動を起こしています。
http://www.cop10-origami.com/