国際自然保護連合(IUCN)70周年記念シンポジウムに協力しました
2018年10月3日(水)
国際自然保護連合日本委員会(IUCN-J)が、10月2日(火)に国際自然保護連合(IUCN)70周年を記念して、シンポジウム「自然を基盤としたSDGsの達成~日本から世界に発信する新しい協働~」を開催し、中越パルプ工業もMEETS TAKEGAMIのORIGAMIやポスターセッションで協力しました。当日プログラムにも「竹紙100ホワイト」が使われました。
交流会ではパンダ・タケノコのORIGAMIを使い、参加者に2020年へのメッセージを書いて折ってもらい、IUCN親善大使/シンガーソングライターのイルカさん、インガーアンダーセンIUCN事務局長、環境省の鳥居大臣官房審議官にもメッセージをいただきました。
同シンポジウムは、SDGsの達成を確かなものとするためにポスト愛知の議論も始まる中、IUCNが提唱する自然を基盤とした社会課題解決(Nature Based Solution)とSDGs達成を両輪のものとして提案すると同時に、IUCNも重視する協働の促進を参加者と共有するものです。
当社は、自然保護に関する世界最大のネットワークである自然保護連合日本委員会(IUCN-J)と、COP10が開催された2010年当初から深く関わり、ともに協力しながら、生物多様性保全の推進を図っています。
記
国際自然保護連合(IUCN)70周年記念シンポジウム
「自然を基盤としたSDGsの達成~日本から世界に発信する新しい協働~」
日時:2018年10月2日(火) 13:00~17:30
会場:国連大学エリザベスローズ国際会議場