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第172回 芥川賞・直木賞受賞作の本文用紙に、『ソリスト(N)』が採用されています
2025年2月12日(水)
2025年1月15日(水)、第172回 芥川龍之介賞および直木三十五賞の選考委員会が都内にて開催され、芥川賞2作品、直木賞1作品が選出されました。
受賞作のうち、芥川賞1作品と直木賞の本文用紙に当社紙が採用されています。
本文用紙は、川内工場4号マシンで生産された嵩高書籍用紙『ソリスト(N)』です。
『ソリスト(N)』はクリーム色の嵩高書籍用紙で、軽くて柔らかいのが特徴です。
『ソリスト』という名前には、出版社の方々にソリスト(独奏者)になって自由に表現(演奏)していただきたい、という願いが込められています。
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<芥川受賞作>
タイトル 「ゲーテはすべてを言った」
著者 鈴木 結生
出版社 朝日新聞出版
使用紙 ソリスト(N)87g/㎡
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<直木賞受賞作>
タイトル 「藍を継ぐ海」
著者 伊与原 新
出版社 新潮社
使用紙 ソリスト(N)76g/㎡