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第166回 芥川賞・直木賞受賞作の本文用紙に、『ソリスト(N)』が採用されています

2023年6月29日(木)

1月19日(水)、第166回 芥川龍之介賞および直木三十五賞の選考委員会が都内にて開催され、芥川賞1作品、直木賞2作品が選出されました(公益財団法人日本文学振興会贈呈)。
受賞作のうち、芥川賞作品と直木賞1作品の本文用紙に当社紙が採用されています。
(日本文学振興会HP)
https://www.bunshun.co.jp/shinkoukai/award/index.html#akutagawa

本文用紙は、いずれも川内工場4号マシンで生産された嵩高書籍用紙『ソリスト(N)』です。
『ソリスト(N)』はクリーム色の嵩高書籍用紙で、軽くて柔らかいのが特徴です。
前回、第165回 芥川賞・直木賞受賞作「貝に続く場所にて(講談社 著:石沢麻依/芥川賞)」、「テスカトリポカ(KADOKAWA 著:佐藤究/直木賞」の本文用紙にも『ソリスト(N)』が採用されており、2期連続での『ソリスト(N)』採用書籍の受賞となりました。

【芥川賞 受賞作品】
タイトル「ブラックボックス」
著者  砂川 文次
出版社 講談社
使用紙 ソリスト(N)76g/㎡

【直木賞 受賞作品】
タイトル「黒牢城」
著者  米澤 穂信
出版社 KADOKAWA
使用紙 ソリスト(N)65g/㎡