雑誌「AERA」ほか、竹紙の取り組みの掲載が続く
2021年4月4日(日)
SDGsやサスティナブルという言葉が一般化するにつれ、素材としての竹が注目されています。
雑誌「AERA」4月5日号(朝日新聞出版、税込440円、3月29日発売)で、当社が取り組む「竹紙」が紹介されました。
https://dot.asahi.com/aera/2021040100047.html
環境コーナーで竹の特集「弁当箱もノートも竹から生まれた」の3事例のひとつに、日本の竹100%の「竹紙」を活かした商品、竹紙100ノートやORIGAMIについて書かれています。単なる商品ではなく、社会的課題の解決に向けて行動する人を生むMEETS TAKEGAMIのアクションが伝えられています。
また同時期に、農林水産省のWEBマガジン「aff(あふ)」でも、当社が取り組む「竹紙」が紹介されています。
https://www.maff.go.jp/j/pr/aff/
毎週更新のWEBマガジンで、3月の特集が「竹」。その中で、最終週に「広がる竹の可能性!新たな竹の利用法に迫る」事例として掲載されています。
当社は、地域で厄介者とされる竹を製紙原料にすることで解決できるのではと、1998年より一社員が取り組み始めました。今では年間約15000トン、日本の竹消費量の約半分を当社が紙の原料として持続的に買い取ることで、里山保全、隣接する森林や生物多様性の保全、地域経済の活性化などに役立つヒントとなっています。