2020年5月18日から22日は「国際生物多様性週間」

2020年5月18日(月)

5月22日は国際生物多様性の日です。
今年は、2010年に愛知県名古屋市で開催された生物多様性条約第10回締約国会議(COP10)で日本が世界に提案した「生物多様性の10年」の最終年です。
中越パルプ工業は、2010年のCOP10のサイドイベントでは当社の竹紙を使った折り紙で生物多様性保全の活動を応援、2012年のリオデジャネイロで開催された国連持続可能な開発会議(RIO+20)のサイドイベントでは日本を代表する生物多様性保全の取り組みとして紹介され、昨年2019年はこの10年間の生物多様性保全への取り組みが評価され、国際自然保護連合日本委員会から感謝状を授与されています。またこの10年間、竹紙の取り組みは「いきものにぎわい企業企業活動コンテスト」審査委員特別賞、「エコプダクツ大賞」農林水産大臣賞、「グリーン購入大賞」優秀賞、「生物多様性日本アワード」優秀賞、「日本自然保護大賞」大賞ほか、多数の生物多様性保全に関わるアワードで高く評価いただいています。
参照 受賞歴: https://www.chuetsu-pulp.co.jp/prize

近年では生物多様性保全の重要性が多くの人に身近に伝わるよう、生物多様性保全を考えるソーシャルアクションMEETS TAKEGAMI(http://meets-takegami.jp/)を展開し、竹紙を使ったORIGAMIでワークショップを開催しています。この活動は、愛知県名古屋市、大阪府堺市、福岡県北九州市をはじめ、東京都内では区の環境学習施設である中央区環境情報センター、新宿区エコギャラリー、港区エコプラザ、板橋区エコポリスセンター等、企業では(株)三越伊勢丹ホールディングス、(株)JTB等ほか、(公財)野鳥の会、東山動物園、アドベンチャーワールド、上野動物園、天王寺動物園等、数多くの団体や企業の担当者が共感からソーシャルアクションを起し、共に活動を始めています。