イベント

第23回銀座ソーシャル映画祭を開催しました

2016年4月6日(水)

4月4日に中越パルプ工業主催「銀座ソーシャル映画祭」を開催しました。
2013年8月から始め、今回で第23回となるドキュメンタリー映画の上映会です。多くの方々が社会的課題に触れることを目指しており、今では、地元銀座の方々やCSR意識の高い企業やNPO、団体の担当者、映画のテーマに興味のある方々の交流の場となっています。

今回の上映は「Girl rising~私が決める、私の未来~」でした。
公式サイト:https://www.plan-japan.org/girl/special/grmovies/

生まれた環境やタイミングによって、女の子たちを待ち受ける高くて非情な壁。
映画『Girl Rising ~私が決める、私の未来~』は、早すぎる結婚や、震災、貧困、カムラリ家事使用人、性的虐待や女子教育を阻む様々な障壁など世界の女の子が直面する状況、そして彼女たちの持つ可能性が描かれています。 映画には9カ国から9人の女の子が登場。各国出身のディレクターが、自国の女の子を取材し、全て実話に基づいて制作しました。7人は本人が登場しますが、事情により顔を見せられない2人のストーリーは、他の女の子が演じています。

ゲストには、この映画の日本語字幕制作を担当した公益財団法人プラン・ジャパン(https://www.plan-japan.org/)の寺田聡子氏をお迎えし、貧困や風習によって世界の子ども達、その中でも女の子にとって様々な障壁があること、プランとして、未来への可能性を切り開く活動を行っている事を詳しくお聞きすることができました。
会場も「ギャラリー・アートグラフ銀座」(http://www.shashinkosha.co.jp/)に協力いただきました。懇親会での素敵な手作り料理を前に、寺田さん、同じくプラン・ジャパンの鈴村さんにもご参加いただき、皆さまとさらなる交流が深まり、話しが尽きませんでした。
主 催: 中越パルプ工業株式会社
共 催: 株式会社オルタナ、ギャラリー・アートグラフ銀座