イベント

第19回銀座ソーシャル映画祭を開催しました

2015年10月23日(金)

10月21日に「銀座ソーシャル映画祭」を開催しました。今回の主催は、欲しい未来を創りたいと思っているひとたちが、肩書など関係なく集う場所を提供する任意団体「home」で、銀座ソーシャル映画祭が共催しました。

2013年8月から始め、今回で第18回となるドキュメンタリー映画の上映会です。多くの方々が社会的課題に触れることを目指しており、今では、地元銀座の方々やCSR意識の高い企業やNPO、団体の担当者、映画のテーマに興味のある方々の交流の場となっています。

上映映画は「みんなの学校」でした。
公式サイト: http://minna-movie.com

全ての子供に居場所がある学校づくりを目指す大阪市立南住吉大空小学校の取組を、長期にわたり丁寧に追い続けた教育ドキュメントです。
他の地域では厄介者扱いされていた転校生が、教師と同級生、そして地域が包み込むことで、素直で心優しい子供に成長していく姿は、見ている者の心を熱くします。大空小学校の試みは、上からの教育改革とは一線を画す、現場からの教育改革でもあります。
株式会社文祥堂の素敵な会議スペースでの上映後には、参加者同士が5~6人のグループに分かれて、映画での気づきや感じたこと共有していました。
終了後も同じ会場で参加者同士のさらなる交流が深まりました。

銀座ソーシャル映画祭は、様々なテーマのドキュメンタリー映画を通じて多くの方々が社会的課題に触れること、交流の場となることを目指し、2013年8月から始まりました。
欲しい未来を創りたいと思っているひとたちが、肩書など関係なく集う場所を、という「home」のみなさんが、同じ趣旨で「ドキュメンタリー映画の上映会+交流会」を同じ銀座で開催するとのことで、今回共催というかたちになりました。

主 催:home
欲しい未来を創りたいと思っているひとたちが、肩書など関係なく集う場所を提供する任意団体です。これまでもゲストを招き話してもらい、そのあと対話という場を作ってきました。今回は初の映画上映でした。

共 催:銀座ソーシャル映画祭