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社有林で森林環境教育を実施

2013年10月1日(火)

9月28日(土)と29日(日)に鹿児島県薩摩川内市と富山県射水市の社有林で、子供たちに向けた森林環境教育を実施しました。昨年から始めた取り組みです。

当社では森林環境教育に「LEAFプログラム」(http://www.feejapan.org/leaf/)を採用しています。北欧発祥の世界中で実践されている森林環境教育プログラムです。

一般的な森の大切さを教えたり作業体験の場とするプログラムとは異なり、森林の文化的、生態学的、社会的、経済学的役割を森を楽しみながら伝えます。

経済的役割を含むことで、森林を上手に活用すれば環境負荷の低い持続可能な経済を考えるきっかけになります。また、大人が正解を教えるプログラムではなく、気づきを共有することで、子供たちが大人になった時に自ら考えて行動することを促します。

参加された家族の多くは、「森に対する意識が変わった」「毎年参加したい」など好評でした。