今年も竹紙灯ろうが世界遺産を照らしました
2017年6月23日(金)
6月24日(土)富士山の世界文化遺産登録の構成資産、三保松原(静岡市清水区)で、登録4周年を記念したイベント「あかりともるよる」が開催されました。
「あかりともるよる」は世界遺産登録記念事業の連携後援事業で、地元有志で御穂神社と羽衣の松がある海岸を竹や竹紙の灯ろうで灯し、地元の魅力を再発見することを目的としたイベントです。「竹紙灯ろう」は、竹林の問題を抱える静岡の方が当社の竹紙の取り組みに賛同し、同イベントで竹紙の活用方法を考案。毎年4000個もの「竹紙灯ろう」が、地元の幼稚園から大学生、専門学校生たちの絵や、企業協力の媒体として活用され、幻想的な光で羽衣の松周辺や御穂神社の境内を包み、訪れた人たちを魅了しています。
竹紙ファンが竹紙の魅力を伝えながら上手に活用する事例が増えています。
三保松原キャンドルナイト「あかりともるよる」
【日 時】 6月24日(土)17:00~20:30
【場 所】 御穂神社~神の道~羽衣の松
【内 容】 点灯式、羽衣の舞、キャンドルナイト
【主 催】 あかりともるよる実行委員会
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