第11回銀座ソーシャル映画祭を開催しました

11月10日に中越パルプ工業主催の「銀座ソーシャル映画祭」を開催しました。
昨年8月から始めた社会派映画の上映会です。多くの方々が社会的課題に触れることを目指しており、今では、地元銀座の方々やCSR意識の高い企業やNPO、団体の担当者、映画のテーマに興味のある方々の交流の場となっています。
上映後は、南アジアの貧困による生活上の問題解決に取り組み続けている日本の国際協力団体「ＮＰＯ法人シャプラニール」（http://www.shaplaneer.org/）の菅原伸忠さんをゲストに迎え、バングラディシュの実情や自身が活動を始めた経緯など興味深いお話を伺い、来場者の方からも数多くの質問を受けていました。
今回の会場「ギャラリー・アートグラフ銀座」（http://www.shashinkosha.co.jp/）では、展示中の写真作品に囲まれ、素敵な雰囲気の中での開催でした。

上映映画： 『アリ地獄のような街』　
公式サイト：http://arijigoku.net/
主　催：中越パルプ工業株式会社
共　催：株式会社シータス&ゼネラルプレス　株式会社オルタナ　
　　　　ギャラリー・アートグラフ銀座

次回は、12月『ハッピー・リトル・アイランド ―長寿で豊かなギリシャの島で―』を上映予定です。