平成23年度 森林・林業白書で竹紙の取り組みが掲載
2012年4月9日(月)
「平成23年度森林・林業白書(正式には「平成23年度森林及び林業の動向」並びに「平成24年度森林及び林業施策」) が公表されています。林業白書は、林野庁が所管とする行政活動の現状や対策・展望などを国民に知らせるための報告書です。
この「林業白書」の中で初めて「竹紙」が掲載されました。
竹材は代替材の普及や安価な輸入品の増加等により、5年前に比べて国内生産量は約3割減少しています。近年、竹林の適正な管理が困難になっていますが、 竹資源を大量に有効活用する当社独自の取り組みが評価され、事例として竹紙が紹介されています。
第Ⅴ章 林産物需給と木材産業で、P148に事例Ⅴ-1「国産竹100%の紙製品を開発」というタイトルで掲載、紹介されています。
→林野庁