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第171回 芥川賞受賞作の本文用紙に、『ソリスト(N)』が採用されています

2024年8月22日(木)

2024年7月17日(水)、第171回 芥川龍之介賞および直木三十五賞の選考委員会が都内にて開催され、芥川賞2作品、直木賞1作品が選出されました(公益財団法人日本文学振興会贈呈)。
受賞作のうち、芥川賞1作品の本文用紙に当社紙が採用されています。
(日本文学振興会HP)
https://www.bunshun.co.jp/shinkoukai/award/index.html#akutagawa

本文用紙は、川内工場4号マシンで生産された嵩高書籍用紙『ソリスト(N)』です。
『ソリスト(N)』はクリーム色の嵩高書籍用紙で、軽くて柔らかいのが特徴です。
当社の嵩高書籍用紙の品名には、頭に『ソリスト』という名前が付いています。
『ソリスト』という名前には、出版社の方々にソリスト(独奏者)になって自由に表現(演奏)していただきたい、という願いが込められています。


【芥川賞 受賞作品】
タイトル「バリ山行」
著者  松永K三蔵
出版社 講談社
使用紙 ソリスト(N)76g/㎡