「エコプロ2019」出展
12月5日(木)~7日(土)に東京ビッグサイトで開催されたエコプロ2019に出展しました。
3日間で15万人の入場者数を誇る日本最大級の環境イベントです。中越パルプ工業は、今年も生物多様性保全ゾーンで出展しました。
今年も筑波大学・大学院 芸術専門学群の研究室と協業して制作したブースは、毎年、環境に配慮しながら里山を感じる空間として、好評を得ています。生物多様性保全で連携している隣接のSATOYAMAイニシアティブ推進ネットワークと共に、イベント会場で一番美しいブースとの嬉しい声が多くの来場者から聞かれました。
ブース内では、「竹紙」や「里山物語」、「セルロースナノファイバー」など、当社の本業を通じた社会への取り組みを紹介しました。
また、2013年から毎年開催している、日本トッププロ田中正敏さんたちのクラリネット演奏では今年も、多くの来場者が足を止め、紙と同じ森から生まれた素敵な木管楽器の音色に酔いしれていました。
昨年同様人気の「SDGsカードゲーム」特別無料体験も、SDDソリューションズ小針丈幸さんのファシリテートにより、たくさんの方に参加いただき、多くの気づきに満足の様子でした。
随時開催していた竹紙ORIGAMIワークショップでは、お年寄りから小さな子どもまで、ORIGAMIでパンダやタケノコ、里山にすむ生きものを折りながら、生物多様性保全について楽しく学べました。
当社ブースでは、業界や世代の枠を超え、他社にはない、新たな社会を創り出す多様な人々が集い、多くの交流が生まれる、場づくりとなりました。
たくさんのご来場、ありがとうございました。
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