北九州市イベント「小倉城竹あかり」に竹紙ORIGAMIで協力

2019年10月28日(月)

11月2日(土)~4日(月)、北九州市の小倉城周辺に1万本の竹灯籠を灯すイベント「小倉城竹あかり」が初開催され、11月4日(月)には竹紙ORIGAMIワークショップも行いました。

昨年、日本新三大夜景都市に認定された北九州市ですが、南部の山林一帯は、放置竹林により、急速に竹林面積が拡大しています。地元の竹を灯篭として利用し、賑わいを創出し、使用後は再資源化を目指しています。北九州市が提唱する「SDGs(持続可能な開発目標)未来都市」のコンセプトに沿った、竹林問題の啓発、竹の有効活用につなげるイベントです。
中越パルプ工業の竹紙の取り組みを知った同市から協力依頼があり、竹紙ORIGAMIワークショップで協業し、多くの来場者に参加してもらいました。

「小倉城竹あかり」
http://kokurajotakeakari.com/

会期:11月2日(土)~4日(月)
場所:小倉城・歴史の道・虎ノ門及び周辺(福岡県北九州市)
時間:17:30~21:00(竹灯篭点灯)
料金:天守閣広場(有料) 中学生以上300円 小学生以下100円(※キャンドル購入支援金)
主催:小倉城竹あかり実行委員会 他
共催:北九州市